SE:(よしきりとかじか) 「昭和の秀作CF200選 Tha 200 Japanese Commercial Films」平成7年6月20日発行
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このCMは昭和50年に全国ネットで放送されたものです。私たちは、こどもながらに面白がってCMを見たものでした。このCMが「昭和の秀作CF200選」に掲載されているといことは、昭和の歴史に残るCMだということが言えると思います。このころはまだ「地域活性化」だとか「ボーダーレス」だとかということばは、あまり頻繁に使われていなかったと思います。とくに「田舎」においては「田舎は田舎。都会は都会」といった、むしろ決然とした意識があり、私たちも、このCMを見て「これを起爆材に花輪を全国に売り込もう」などという安易な発想はもちませんでした。今はこのころのように「見たか!これが田舎だ」という迫力がなくなってきているような気がします。 話しは変わりますが「チカリタビー」とはこれ、いかに?。私が生まれ育った秋田県鹿角市花輪では「チカリタビー」とは言わないような気がします。いずれ方言ですので「表記不能」であることは確かですが、どちらかと言えば「ツカイダビェー」となるような気がします。(これでも日本語でしょうか!) このレポートを読んだ方々で「ご意見」がありましたら、どうぞご連絡ください |